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「声を、つむぐ。」
令和5年4月のこども基本法施行やこども家庭庁創設など、「こどもまんなか社会」実現に向けた動きが加速する中、子ども・若者の声を聴くことが重視されています。この度、「声を、つむぐ。」をテーマに、若者のリアルな声の発信をもとに、参加者の対話や交流を通じて、若者や若者を支援・応援する団体等への理解を深める場として、「ユースシンポジウム2024」を開催します。
場所:ウィングス京都イベントホール・中央青少年活動センター
対象:テーマに関心のある若者または京都市民(150名)
参加費:無料
内容:全体会~分科会(3つにわかれます)~クロージング
(1)全体会(オープニング)
・ 挨拶・導入、オープニングムービー
・ ゲスト(こども家庭庁)による講演
・ トークセッション(若者とユースワーカー、こども家庭庁の方が話します)
(2)分科会
> テーマ1「若者が声を紡いでいける場・機会・関係性」
青少年活動センターは、「居場所」「活動」「相談」の3つの機能があり、日々多様な若者がそれぞれの思いをもって利用しています。
そんな若者の「声を紡いで」いける「場・機会・人」について、ユーザーである若者や参加のみなさんとともに考えていきます。
> テーマ2「ユースセンターが当たり前の京都を目指して」
京都市ユースサービス協会では、「どこでもユースセンター」と題し、青少年活動センターのないエリアへの、センター機能の持ち出しをアウトリーチと呼称し、多様な活動を展開しています。
さらにその動きを進めるため、三木俊和さん(有限責任事業組合まちとしごと総合研究所)大濵育恵さん(株式会社健幸プラス)や高等学校関係者(予定)をお招きし、様々な人と出会い、語らい、次のステップに繋げていく事を考えていきます。
> テーマ3「親を頼りにくい若者たちの『声』に出逢って」
青少年活動センターでは、社会的養護を経験した若者や子ども・若者ケアラーなど、親を頼れない/頼りにくい若者たちにも出逢います。
当事者同士の場や声にならない時間をいっしょに過ごしてきた中で感じられた意思や願いがあります。
この度、新たなチャレンジに取り組みました。そこから見えてきたことを報告、玉井慎太郎さん(認定NPO法人D×P)や若者をゲストに今後の課題をみなさんと探りたいと思います。
(3)クロージング
全体会や分科会を経て見えてきた課題や必要な取組について、今後のアクションに向けた対話を行う
申込方法
電話・FAX・Eメール・フォームのいずれかの方法で、【氏名・電話番号・住所・年齢・所属(通学先、勤務先等)・ご希望の分科会】を記入のうえ、以下の問合せ先にお申し込みください。なお、定員に満たなかった場合は、当日の申込み(※電話のみ)も受け付けます。
申込期間
令和6年1月11日(木曜日)~ 2月2日(金曜日)
問い合わせ先
公益財団法人京都市ユースサービス協会
電 話:075-213-3681
FAX:075-231-1231
Eメール:office@ys-kyoto.org
関連リンク
- ユースシンポジウム2024「お申し込みフォーム」(外部サイト)