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プラン・ドゥ「次の選挙はどう選ぶ?君の勇者の見つけ方」実施報告

京都市下京青少年活動センター

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掲載日:2024年2月1日

【次の選挙はどう選ぶ?君の勇者の見つけ方】実施報告

日時:2024年1月13日(土)14:00~16:00

選挙とは何か、政治とは何か、選挙や政治家についてRPGの勇者と掛け合わせて分かりやすく学びながら、他者の価値観を知るワークショップ『次の選挙はどう選ぶ?君の勇者の見つけ方』を開催しました。

参加者は、10代から60代まで計15名。村に現れた、経済・環境・教育といった社会問題をテーマにしたモンスターを、「もし自分が村人だったら」どの勇者に、どんな作戦で討伐に行ってほしいか、各チーム内で話し合い、代表者の中から多数決で選択するという内容です。

開始前、企画者の山城さんは、次々と入室する参加者を前に「緊張してきました」と話していましたが、プログラムが始まると、終始笑顔でユーモアたっぷりに司会進行を務めていました。その姿はとても高校生には思えず、頼もしい様子でした。そして、山城さんの柔らかい雰囲気もあり、会場はとても温かく、和やかな雰囲気に包まれていました。

実際に使用されている投票箱にアンケート用紙を投函する“模擬”投票では、まだ投票権のない高校生が「投票箱ってこんな感じなんだ。写真撮って~」と記念写真を求める様子も。

アンケートでは、参加者の満足度も非常に高く、企画者の山城さんは「ワークショップが盛り上がってよかった。大人から子供に話しかけるだけでなく、子どもから大人に対しても積極的に声をかけるなど、世代問わず、楽しく参加してくれてよかった」と振り返っていました。

企画を持ち込んでくれた時に話してくれた「少しでも「政治」に興味を持ってほしい。政治はよくわからない…っていう人の次の投票の手助けになれば。」と願う山城さんの想いが十分に伝わる2時間でした。

<参加者の声>(一部抜粋)

・難しいイメージから意外と簡単なんだなというイメージに変わりました。
・全く興味がなかったのですが、興味を持ってみるための行動を起こしてみたいなと思いました。
・同じチームは10代の若者ばかりで、とても良かった。未来は明るい!と感じることができた。このようなイベントをもっと広めたい。
・さまざまな世代の方達と意見を交換できたことを光栄に思いました。このような機会にあまり触れ合えないので貴重な体験でした。


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