Skip to main content

洛西アウトリーチ/1Dayボランティア「Bamboo Bon Dance」

京都市下京青少年活動センター

文字の大きさ

掲載日:2025年9月1日

実施報告

8/30(土)洛西納涼祭「Bamboo Bon Dance」に6人のボランティアとブース出店してきました。

今回のボランティアは、中学生1名、高校生3名、大学生2名。
初めてボランティアに参加する子も、この夏のボランティアに何度か来てくれた子もいました。

内容は、「どきどきボール落とし」と「洛西エリアに伝わるローカル夏祭りの調査」、
そして本部テント前で来場者にうちわや、エコバッグを配るお仕事も手伝いました。
「どきどきボール落とし」には、明るい時間帯に、小さな子どもたちが。
暗くなってくると、中学生や高校生たちもボール落としに挑戦し、計185名が参加してくれました。
お祭り文化の調査では、お年寄りを中心に声をかけました。
少し難しい問いで、なかなかお声を拾うのが難しいなか、
どんな質問が答えやすいか試行錯誤しながら、お祭り会場を歩きまわって調査をしてくれました。

ボランティアからは、
「子どもたちが『ありがとう』と喜んでくれる様子が嬉しかった」
「人見知りで緊張したけど、みんなと仲良くなれてすごく楽しかった」と話してくれました。
初対面同士でも、協力しながら一緒にやり遂げたことで、仲良くなれるのはボランティア活動の楽しみの一つです。

今回は、青少年活動センターの無いエリアへのアウトリーチ事業として、洛西エリアでの活動をおこないました。
お祭り会場に来ていた中学生のお子さまがおられる親御さんが、
洛西エリアにはしもせいのような場がないこと、
ボランティアや体験の経験の機会が少ないことを話されていました。
若者のための場があるということは、人との出会いがあり、チャンスがあり、
自分のことや社会のことを考える豊な機会が生まれるということだと改めて感じました。
お祭り会場を訪れる中高生と話し、地元の友だち同士で集まる様子を見ながら、
彼らと名前を呼び合う日がきたら楽しいだろうなと、心から感じた一日でした。



Page Top