地域通貨「べる」は、10代の青少年の地域活動参画を促し、また、青少年の活躍を地域が見守り応援する仕組みとして平成27年8月より実施しています。 中高生年代の青少年が事務作業や地域活動(=「べる活」)を行えば、その対価として地域の中の店舗等で現金の代わりに使える地域通貨を受け取ることができます。
「べる」を発行するための原資となる「べる基金」は、京都市山科青少年活動センター運営協力会のみなさまからのご寄付で成り立っております。
地域通貨「べる」の理念
べるの目的 1.青少年の働く意識の向上を 2.地域の中で青少年に役割を 3.地域で青少年を支える土壌を |
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べるの名前の由来 中高生年代の青少年が様々な活動をすることで, 社会を「まなべる」。 さらに、得た「べる」をもとに「たべる」、「あそべる」 仕組みをつくり、小さな成功体験を積み重ね、自らの 可能性を高め「Ring the bell(訳:うまくいく)」 を体感できるような活動になってほしい。 そんな思いから【べる】と名付けられました。 |
「べる活」の流れ
「べる活」は、地域の中高生年代の青少年が地域ための活動に参画し、地域の中でその評価が得られる仕組みを作ることが大切な活動です。 そのため、中高生らが行う活動や活動で得たべるの使い先として、地域の商店や施設,団体さまのご支援・ご協力が不可欠です。
「べる活」にご協力いただく地域のみなさまと、活動をする青少年らは以下のような流れでつながりを持ち、「べる活」が成立します。
べるパートナー
「べる活」をすすめていくために、地域で「べる活動受入先」「べる利用受入先」として、ご協力いただく商店・施設・団体のみなさまには、「べるパートナー」として登録をいただいております。
※「べるパートナー」の申込などに関する情報はセンターまでお問い合わせください。