Skip to main content

平成24年度NPO等民間団体の子ども・若者支援促進事業(採択)

京都市 子ども・若者総合相談窓口

文字の大きさ

掲載日:2012年6月5日

NPO等の民間団体が実施する、子ども・若者の社会的自立に資する新規又は継続事業の
充実性を有した事業について、京都市域全体の支援環境の充実を目指し助成を行っています。
この度、平成24年度NPO等民間団体の子ども・若者支援促進事業について、以下の10団体の
事業を採択しました。 

 採択事業の概要
  • 「特定非営利活動法人 インホープ」

    ピアサポーター連絡会 (ピア交流(新規))

    ○仲間づくりと活動づくりの場(全33回)
     特定のテーマの下、タブレット型コンピューターを利用したデータの蓄積等を通じて
     活動を創出することにより、意欲や工夫する力を育む。
     

  • 「親子支援ネットワーク♪あんだんて♪」

    UNITE~不登校経験者による交流会~ (ピア交流(充実))

    ○不登校を経験した青年スタッフと現在対人関係に困難を感じる青少年との交流の場(12回)
     青年スタッフが自己肯定感を高めると同時に、現在困難を感じている青少年の対人不安
     を軽減し、外へ動き出すエネルギーを生み出す。
    ○通信の発行(全6回)とシンポジウムの開催(1回)
     活動内容を記載した通信の発行やシンポジウムの開催により、参加者の成長を促す
     とともに若者の問題について社会的関心を喚起する。
     

  • 「特定非営利活動法人 京都教育サポートセンター」

    居場所提供事業と自立支援プログラム「アポロ」事業 (ピア交流(充実))

    ○レクリエーション・社会活動等のプログラム(全82回)
     フリースペースでの居場所事業や卓球、ボウリング、カラオケ、クリスマス会等のレクリエー
     ションプログラム、商店街定期清掃活動、フリーマーケット、健康料理教室等への参加・体験
     を基に、各々が気づきを得て、将来に向けて歩みを進めるための自信へとつなげる。
     

  • 「特定非営利活動法人 恒河沙母親の会」

    居場所事業 (ピア交流(充実))

    ○食事を作り、昼食をとりながら交流する場(全24回)
    ○農作業(軽作業)を行い交流する場(全42回)
    ○グランドゴルフ体験(全6回)
    ○映画鑑賞と鑑賞後の交流の場(全24回)
     対人関係に悩む者同士や元ひきこもり当事者との交流を通じて、
     生きる力と生き抜く気力を培う。
     

  • 「特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば」

    パーソナルサポートによるボランティア体験事業 (社会体験活動(新規))

    ○ボランティア体験事業(全7回×4)
     子育て支援、児童健全育成、生活支援等のテーマから希望を選択し、パーソナルサポーターの
     マンツーマンによる寄り添い型でボランティア体験を行うとともに、振り返りなどの
     ミーティング、専門家によるアドバイス等により自己肯定感の獲得を目指す。
     

  • 「特定非営利活動法人 京都ARU」

    作業を軸とした場づくり事業 (社会体験活動(充実))

    ○パンづくり喫茶事業(全24回)
     パンづくりによる交流とできたパンを提供する軽食喫茶を行う。
    ○農園芸事業(全24回)
     参加者相互のコミュニケーションを深めながら、土や植物にふれあいながら作業する。
    ○共有ワークショップ事業(全24回)
     互いの成果と課題を共有する場
    ○手仕事を中心としたグループワーク事業(全24回)
     元ひきこもり当事者がコーディネートしながら、しおりやポストカード等の制作活動を
     通じて交流する。
    ○実行委員会の開催(全12回)
     事業に携わる指導者、スタッフ及び有識者等で事業内容の検討・調整を行う。
     

  • 「しょうがいしゃ馬っ子の会」

     障がいのある人もない人も馬に乗って笑顔になろう (社会体験活動(充実))

    ○馬っ子の集い(全9回)
     乗馬や馬の世話を行うなどの経験は、自尊感情や意欲の向上に効果を発揮し、
     社会へ出ていく一歩となる。
    ○交流会・勉強会(全4回)
     同じ悩みを持つ当事者や家族が情報交換など交流を行うとともに、自立、就労に
     向けて基本的な社会性を身につける。
     

  • 「一般財団法人 まちの縁側クニハウス&まちの学び舎ハルハウス」

    朝活から始める社会参加へ向けた生活改善事業~家族とともに~(社会体験活動(充実))

    ○朝食提供の店でのボランティア活動(全52回~156回)
     朝6時から始める飲食業務(掃除、接客、調理補助等)を通じて社会体験を積み、
     生体リズムに合致した良い循環をつくり、継続して働ける体づくりを行う。
    ○自律型多目的福祉施設におけるサービス業務(全52回~156回)
     ベッドメイキング、洗濯、掃除を通して自律を促す。
    ○居場所事業での地域住民との交流(全52回~156回)
     人との対話、関わりにより、コミュニケーションスキルの向上を図る。
    ○日中に外出する機会をつくる(全52回~156回)
     日中に歩き、バス等公共交通機関を利用した外出の機会をつくる。
    ※活動に参加する若者の家族に対し、生活改善や子どもへの関わり方について助言し、
     家族の行動変容を促す。
     

  • 「勇気の出るライブ実行委員会」

    勇気の出るライブ (社会体験活動(充実))

    ○定期ライブ(全10回)
    ○大規模ライブ(1回)
    ○出張ライブ(全3回)
    ○音楽教室(全10回)
     企画、運営、練習等の体験を積むとともに、ステージに立つ機会をつくり、
     自己表現活動を通した自己肯定感の醸成、社会進出へのステップとする。
     

  • 「特定非営利活動法人 若者と家族のライフプランを考える会」

    実践若者キャリア・アプローチ (安心ジョブチャレンジ(充実))

    ○キャリア相談(全30回)
     キャリアコンサルタント、臨床心理士、産業カウンセラーによる相談
    ○セミナー(全8回)
     ビジネスマナー、ストレスマネジメント、IT関連等をテーマに開催
    ○ユース人材センター事業研修(全10回)
     事務作業補助、データ入力等の研修
    ○レクリエーション(全2回)
     親睦を兼ねた農業体験、森林セラピー
     

 事業実施時期等(参考)

・募集期間 :平成24年4月2日~4月27日
・選考委員会:平成24年5月17日
・事業実施 :平成25年3月31日まで

 詳しくは、募集概要のページへ 


Page Top