NPO等の民間団体が実施する、子ども・若者の社会的自立に資する新規又は継続事業の
充実性を有した事業について、京都市域全体の支援環境の充実を目指し助成を行っています。
◇平成23年度 NPO等民間団体の子ども・若者支援促進事業 の募集について
※募集は終了しました
◇平成23年度 NPO等民間団体の子ども・若者支援促進事業 の採択について
応募があった8団体の事業を支援対象として採択しました。
採択事業の概要
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UNITE(ユナイト)/まいスペース (ピア交流(新規))
同じ経験をした者同士の交流の場(全6回)
・UNITE(ユナイト): 不登校を経験した者同士の交流の場を提供。対人不安の軽減や自己肯定感を高める。
・まいスペース: 現在不登校中の子どもとの交流を通して、自信を高め元気の回復を促進する。
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居場所提供事業と自立支援プログラム「アポロ」事業 (ピア交流(充実))
リクリエーション・社会活動等のプログラム(全24回)
商店街定期清掃活動、フリーマーケット、健康料理教室やフットサル、バレーボール、ボウリング、カラオケ等
様々なリクリエーションイベント等への参加・体験を基に、各々が気づきを得て、将来に向けて歩みを進める
ための自信へとつなげるプログラム。 -
居場所事業 (ピア交流(充実))
農作業及び野菜等の販売,昼食づくり(週2回)
地元農家の指導を受けながら野菜づくりなどの農作業や野菜の販売等を通してコミュニケーション能力や
社会性を身につけると同時に、規則正しい生活リズムの獲得を目指す。 -
陶芸を通しての自己スキルアップ事業 (社会体験活動(新規))
陶芸教室(月2回)
陶芸創作活動(月3回)
陶芸作品・土の卸売会社への見学(1回)
作品展覧会・販売 -
№5 「一般財団法人 まちの縁側クニハウス&まちの学び舎ハルハウス」
朝活から始める社会参加へ向けた生活改善事業 (社会体験活動(新規))
朝食提供の店でのボランティア活動
朝6時から始める飲食業務(掃除、接客、調理補助等)を通じて社会体験を積み、生体リズムに合致した
良い循環をつくり、継続して働ける体づくりを行う。
自立型多目的福祉施設におけるサービス業務
ベッドメイキング、洗濯、掃除
居場所事業での地域住民との交流等 -
作業を軸とした場づくり事業 (社会体験活動(充実))
パンづくり喫茶事業(全12回)
パンづくりとできたパンを提供する軽食喫茶を行う。
農園芸事業(全12回)
土や植物にふれあいながら作業する。
共有ワークショップ事業(全12回)
互いの成果と課題を共有する場。 -
勇気の出るライブ (社会体験活動(充実))
ライブへの出演(1回)
企画、運営、練習等の体験を積むとともに、ステージに立つ機会をつくり、自己表現活動を通した
自己肯定感の醸成、社会進出へのステップとする。 -
№8 「特定非営利活動法人 若者と家族のライフプランを考える会」
実践若者キャリア・アプローチ (安心ジョブチャレンジ(充実))
キャリア講座 5回×2(前期・後期)
個別カウンセリング6回×2(前期・後期)
研修体験(会報・名刺作成、発送、軽作業等)6回×2(前期・後期)
研修後のフォローアップ