高校生による、おからプロジェクト<中間報告その2>
【イベント名】京都おからプロジェクト。(「小さな芝生広場の実験」への出店)
【日時】2025年12月19日(金)12:00~20:00
【場所】京都市役所前広場
【販売数】142食
キッチンカーで、京都おからプロジェクトのイベント出店をお手伝いさせていただきました。
この取り組みは、京都の地域活性化を目的に、たくさんの人に“おから”ドーナツを届け、感動をうむことで、子どもを中心としながら、大人まで楽しんでいただけるものにすること。そして、京都の学生×行政×地域商店が共同した事例を作ることで、アクティブに動く人たちを増やすことを目指しています。
この日、高校生たちは終業式が終わってからそれぞれ駆けつけました。おからドーナツをキッチンカーで出すのは2回目。
先月の出店以降、玉子不使用で美味しいドーナツが作れるよう、試作&試食を繰り返しレシピを改良して挑みました!
味は、プレーン、きな粉、抹茶、シナモンの4種類。予定してた食数を早々に売り切ってしまい、おからを並河豆腐さんから仕入れにいくという嬉しいハプニングも。
企画者の平田さんは、キッチンカーの前に立って、活動の取り組み紹介を主に担当し、どのお客さんとも一人一人と笑顔で対応していました。
「高校生が作ったの!?」と驚く方がとても多く、みなさん熱心に聞いてくださっていました。
また、おからの提供をしてくださった、並河豆腐の並河さんも様子をみにきてくれました。
美味しそうに食べてくれるお客さん、そしてキッチンカーでいきいきと活動する高校生の姿を少し離れた場所からニコニコと優しい笑顔で見守る並河さんが印象的でした。
いきいきと挑戦する高校生。
それを肯定的に見守り、支える地域・大人たちの眼差しが生まれる、温かい場になったと思います。
今後も取り組みは続きます!
