活動報告
【日程】11月2日(日)11:00~15:00
11月2日に元山王小学校で開催された「東九条マダン」にて、遊びコーナーの一つとして「トゥホ」を出店しました。
よきDELIスタッフ4名、実習生2名の計6名での参加でしたが、ゆとりを持って運営することができ、それぞれ他の遊びコーナーに遊びに行ったり、出店を回ったり、和太鼓やサムルノリの演奏も見させてもらい、お祭り自体も楽しめたイベントになりました。
「トゥホ」とは、韓国・朝鮮の昔遊びで、漢字で書くと「投壺」と表せられる通り、壺に矢を投げ入れる遊びです。
本来のルールは小さい子が行うには複雑なものだったので、今回は「よきDELI」オリジナルルールにして、気軽に取り組めるようにしました。
当日、422名の参加があり、子どもだけでなく、年配の方、車椅子の方も参加してくださり、幅広い方々と関わることができました。
そもそも「トゥホ」ってなに?という参加者も多く、スタッフたちがルール説明の際に簡単にトゥホについて説明する姿がありました。
お子さんが遊び終わった後に、「この遊びって何て言うんだっけ?」と興味を持って聞く保護者様や、中には「丁度さっき、正倉院展で本物のトゥホを見てきました!」と声をかけてくださる方もいました。
また、遊びコーナー全体でシールラリーを行っており、シールを3つ集めたら景品のブンブンゴマがもらえる、というものでした。スタッフたちは、ブンブンゴマで遊ぶ子どもたちを見て、「私もあれ欲しい!」と休憩を回しつつ、順番にシールラリーに参加していました。
参加者は多かったのですが、運営がスムーズにでき、スタッフたちものびのびとマダンを楽しんでいました。実習生の2人も、初めてのイベント参加とは思えないほど、子どもたちと接するのが上手で安心して任せられました。
みんな、片付けもテキパキと動いていて頼もしかったです。お疲れ様でした!
