子どもたちの清掃ボランティア体験イベントをサポートさせていただきました!
【イベント名】ゴミ×わく
【日時】2025年9月27日(土)12:30~16:30
【場所】京都市下京青少年活動センター
【企画者】すずた
【参加者】16名
5歳~12歳の子どもたち13名と親御さん3名が参加してくれました。
3つのグループに別れて自己紹介やグループ名を決めました。
何から話していいのやら…というグループもいれば、開始早々盛り上がるグループも。
子どもたちが考えたグループ名は、チームレッド、新選組、天然水きりっと果実(略:テンキリ)でした。
3Rクイズでは、
卓上に並べられたペットボトル、ペン、トイレットペーパー、Tシャツ…
どれがリサイクル?ペットボトルで作られたもの??というクイズの答えを、グループで話し合って考えました。
表示されているマークを確認したりとじっくり観察したりと、真剣に取り組みました。
「どうしてRなの?」「なんで???」
たくさん質問も飛び交い、丁寧に解説する、すずた…
あと2問用意していたクイズは時間切れになってしまいましたが、子どもたちの興味関心を引き出す、楽しい時間になったようです。
そして、いよいよお待ちかねの清掃ボランティアに。鴨川方面に移動し、グループごとに活動を行いました。
「タバコが多いね」「草むらにたくさん隠れてる」「座る所にはお酒のゴミが多い」などなど、それぞれに発見を表現していました。
高学年男子は鴨川の中州にも積極的に入っていき、宝さがしのようにゴミ拾いを楽しんでいました。
下青にもどると、ピンクの着ぐるみ“こごみちゃん”がみんなをお出迎え!こごみちゃんと一緒に記念撮影をしました。
こごみちゃんは、ごみを少なく(小さく)するため、知恵と工夫で楽しく暮らすことが大好きな京都市のキャラクターです。
後半は、ペットボトルを使って、お花、ペンケースのリユース工作を行いました。
お互いの工夫を見て褒め合ったり、小さいお友だちを手伝ってくれる高学年の子がいたりと、
前半の活動のなかでずいぶん仲良くなった様子が感じられました。
最後は、ボランティアの活動証明書を受け取り、解散となりました。
高校生のころから約3年間清掃活動ボランティアに参加してきた"すずた"。
拾っても拾っても減らないゴミのポイ捨てを減らすために、何かしたいと考え、子どもたちの体験活動を企画しました。
企画段階ではエコセンの方の助言や、広報活動のなかで児童館の先生にご意見をいただいたりと、様々な方たちの力を借りました。
終了後すずたは、「子どもたちの喜んでいる様子が嬉しかった。次に向けての改善点がみえた。これかれも見守ってください!」と語っていました。
そして、当日急なお願いにも関わらず快く、こごみちゃんになってくれたのは、下青で演劇の稽古をしていた若者。
暑いなかでのサポートありがとうございました♪