2025年1月18日 活動報告
1/18(土)に第10回清掃活動を行いました。
実習生はこの日が最後の活動でした。
企画を考えてもらい、今回は参加者にしもせい周辺地域のことを知ってもらおうということで、参加者の皆さんにくじびきで清掃場所を決めてもらうことにしました。
用意したエリアは全部で4つ。
① 東本願寺や渉成園が含まれる東本願寺エリア
② 京都駅や京都市立芸術大学が含まれる京都駅エリア
③ 京都国立博物館や三十三間堂が含まれる京都国立博物館エリア
④ 大谷中学・高等学校や東福寺駅が含まれる大谷学校エリア
この日の参加者は10名。
実習生を合わせた11名を3チームに分けました。
高校・大学・大学院の2年生が集まったカルボナーラ2年生チームは③京都国立博物館エリアに。
部活動経験者が集まったゴミ拾いチームは①東本願寺エリアに。
フルーツ好きが集まったWESTチームは④大谷学校エリアに。
チーム数の関係上、京都駅エリアに行ってもらうことはできませんでした。
どのエリアもあまりゴミは落ちていなかったようですが、共通していたのはタバコのゴミが多いこと。
また、人の整備が行き届いたところにはゴミが少なかったという気づきがあったようでした。
次回の清掃活動は2/15(土)です。
たくさんの参加をお待ちしています!
そして、4ヶ月にわたり、活動をしてもらった実習生からのメッセージも以下に掲載します。
慣れない中の活動だったかと思いますが、頑張って取り組んでくれました。
本当にお疲れ様でした!
10月1日の清掃活動から1月18日までの4回の清掃活動に参加させていただきました。
最初の2回はコーディネーターとして、残りの2回は参加者として参加しました。実際に参加者として参加してみると、コーディネーターとして参加するよりもボランティア参加者との交流が楽しめる他、「自分たちがやっていることを見てくれているひとはいる」や、「どういう場所にゴミは落ちているのか」ということがわかり、自分の見識を広められると共にコミュニケーション能力等の能力を成長させることができました。
清掃活動の前段階であるミーティングに関しては、初めの頃は慣れませんでしたが、回数を重ねるごとに、自分が相手に知ってもらいたいことをワークシートとして表現できるようになり、自分の企画力改め「客観的に考える力」を成長させることができました。
他のボランティアと比べると難しいと感じるかもしれませんが、自分の様々な力を育むにはもってこいのボランティアとなっているので、興味がある方はぜひ来てみてください。