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オンラインセミナー「自死予防の研究と実践の現在地」レポート

京都市南青少年活動センター

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掲載日:2026年3月17日

下記の通り実施しました!
  • 2026年3月9日(月)
  • 講師:宮本翔平さん(一般社団法人地域自殺対策戦略機構 代表)
自死は個人の問題というよりも、社会全体で向き合うべき課題であるという点が印象的に伝えられていました。
講師は、地域によって自殺の背景やリスクに違いがあることを示し、とくに身近な人の自死が他者にも影響を与える可能性についてお話しされていました。
また、自殺の明確な原因を特定することは難しいため、問題が深刻化する前の予防的な関わりが大切であると感じました。
具体的な取り組みとして紹介された「SOSの出し方教育」では、ストレスへの対処と周囲へ助けを求める行動を分けて考えることの重要性が示されていました。
子ども若者たちが自分のつらさを言葉にしやすくする工夫や、分かりやすく伝える力を育てる必要があると感じました。
また、SOSを受ける側についても、まずは相手の気持ちに寄り添う情緒的なサポートを行い、その後に必要に応じて問題解決につなげることが大切であると理解しました。最初の関わり方次第で、その後の相談行動に影響が出る点も印象に残りました。
さらに、相談体制や支援資源には地域ごとの差があり、それぞれの状況に応じた取り組みが求められていることも学びました。一律の対応ではなく、地域に合った工夫が必要だと感じました。
地域特性を把握しそこから計画につなげる必要性と、SOSの出し方教育をあらゆる場で伝えていく必要性を感じました。

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