📘 1/20(火)の支援者セミナーでは バウンダリー(境界)について学びました。
カウンセラーの友杉さんをお招きして、対人支援に欠かせない「バウンダリー(境界)」について学ぶ時間を持ちました。
講師の友杉さんは、バウンダリーを「自分を形作る領域」と表現されていました。
たとえば、スマホを勝手に見られたら怒りや不安を感じますよね。あれは“自分の領域”を侵害されたサインなんだそうです。
さらに印象的だったのは、バウンダリーは固定ではなく“伸び縮みする”ということ。
仲の良い友人には「リビング」まで入ってもらえるけれど、知人とは「門の前」で話すように、相手によって境界線を変えていい。
同じ相手でも、自分の余裕がある時と忙しい時では、境界の位置が変わって当然。
大切なのは、
「自分で境界を決め、それを周囲に伝えること」
だと学びました。
私たちはこの“伝える”ことに慣れていないので、練習が必要なんですよね。
ワークでは、実際にバウンダリーを意識する練習も行いました。
👥 個人と組織、それぞれの境界をどう整えるか
スタッフの中で特に響いたのは、
「個人としての境界」と「組織としての境界」をどう連携させるか
という視点でした。
個人の判断だけで支援を進めてしまうと、担当者ごとに対応がバラバラになり、利用者が混乱してしまいます。
一貫した境界を組織として示すことが、安心・安全な支援につながるという学びはとても大きかったです。
「この人ならできるけど、別の人だとできない」
そんな状態は、特に公共サービスでは利用者にとって大きな負担になります。
だからこそ、個人と組織の境界をすり合わせておくことが大切だと実感しました。
