2022年10月16日(日)、北コミまつりシンポジウムを開催します!
開催に先立ち、昨年度北コミまつり実行委員の2名の方にインタビューさせていただいた内容を、一部ご紹介します。
こちらのインタビューは、3名の若者が質問内容の考案から回答のまとめまで取り組みました。
シンポジウム当日には、インタビュー内容全文の展示を行うほか、手話体験・点字体験のブースも設けておりますので、
“障がい”について触れ、知る機会として、ぜひぜひご参加ください。
▼昨年度インタビューのようす
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~ろうの方へのインタビュー~
Q1:手話を全く知らないので、簡単なものを教えてほしいです。
両掌を外側に向けて目の前で合わせから開く動作が「明るい」、握ったこぶしを鼻先から遠ざける動作が「良い」。この2つの動作を組み合わせて「天気が良い」という意味になります。
聴覚障がい者も天気の話題から会話を始めることが多いです。
Q2:いままでの生活の過程で、手話をどうやって学んだんですか?
自然に身につきました。聾学校で、聴覚障がい者同士のコミュニケーションを通じて覚えました。
耳が聞こえる人とのコミュニケーションでは、手話を身に付けることはできなかったと思います。環境が手話を覚えることができた大きな要因です。
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~手話通訳ボランティアさんへのインタビュー~
Q:どうして支援者になったのですか?
私は大学に入った時に手話サークルに入り、手話を学びました。そこで、聴覚障がい者と対等に関わり、相互理解を深める経験をしました。
そのようなことを、社会に出ても行いたいと思い聴覚障がい者と関わる仕事につき、現在はボランティアをしています。
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こちらで掲載するインタビュー内容はココまで!
10月16日の北コミまつりシンポジウムの展示にて,インタビューの続きをご覧いただけます。
2022年度北コミまつりシンポジウム詳細
日時:2022年10月16日(日)10:30~12:30(手話体験・点字体験は12:30~13:00)
場所:北青少年活動センター
申込方法:来館、電話、メール、FAX、以下フォームよりお申込みください