終了しました。次回の企画をお楽しみに。
「海外で働く」をテーマに、JICA海外協力隊OBと、2023年4次隊として派遣が決まっている
ユースワーカーとのトークイベントを実施します。
JICA海外協力隊に興味がある人、将来は海外で働きたいと思っている人、
具体的には決まっていないけど、なんとなく気になるという人、ぜひお越しください。
一方的に話を聞くセミナーではなく、ゲストとの対話、
双方向のコミュニケーションを大事にするイベントです。
■コーディネーター
亀村 佳都(かめむら かづ)
NPO法人 京都海外協力協会(KOCA)会長
イギリス、イタリアへの留学を経験後、2004年から2年間、青年海外協力隊として
中米ニカラグアで環境教育活動を行う。
2005年、愛知県での「子ども環境サミット」に、ニカラグア人児童と共に参加。
現在はKOCAとして、京都府内での国際交流活動を行い、多文化共生理解の促進に
携わる。
また、2007年より京都市まちづくりアドバイザーとして、伏見区・上京区を中心に、
地域における市民の主体的なまちづくりの実現に向けた活動の支援を行っている。
■ゲスト
益井 博史(ますい ひろふみ)
一般社団法人ビブリオバトル協会職員
ビブリオバトル普及委員会 理事 兼 関西・中国地区代表
2013年、「ビブリオバトルふしみ」を立ち上げ、京都市を中心に
知的書評合戦ビブリオバトルの普及活動に携わる。
2016年、青年海外協力隊(2015-3/青少年活動)として赴任した
ソロモン諸島で、読書推進のためビブリオバトルを導入。
8島で計102回開催し、延べ約3,000人が参加した。
2018年より、ビブリオバトル考案者谷口忠大(立命館大学情報理工学部教授)のもと、
ビブリオバトルの土台である「コミュニケーション場のメカニズムデザイン」の研究に従事。
Bibliobattle of the Year 2016 大賞受賞
単著『ソロモン諸島でビブリオバトル』(益井博史 著/子どもの未来社)
岸本 光太朗(きしもと こうたろう)
(公財)京都市ユースサービス協会職員
伏見青少年活動センター ユースワーカー
大学生時代に、バックパッカーとして東欧やアジア諸国を巡る。
2022年から伏見青少年活動センターにて若者支援に携わった経験を活かし、
青年海外協力隊に応募。2023年度4次隊として、マダガスカルに赴任予定。