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2025/12/14(日)「TABUNKAひろば」レポート

京都市伏見青少年活動センター

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掲載日:2025年12月27日

今回の参加者の母国は、香港と日本でした。

今回は「飛び出す絵本づくり」を行いました。

最初の自己紹介のテーマは「冬を感じる瞬間」。
「紅葉が落ちたとき」「自転車に乗る時に手袋が欲しくなったとき」「白い息が出たとき」など、
日常の中でふと冬を感じた瞬間が次々と話題に上がり、「それわかる!」「あるある!」と、共感が広がっていました。

次は、「冬」をテーマに、ひとり1ページずつ飛び出す絵本を制作しました。
「香港の冬の定番料理“煲仔飯”(甘じょっぱい味付けのソーセージが乗った土鍋炊き込みご飯)」
「クリスマスの家族とのプレゼント交換」「大晦日のお寿司パーティー」など、
それぞれの冬の過ごし方や思い出が作品に表れていきました。
香港出身の参加者から「煲仔飯(ボウジャイファン)」の発音を教えてもらい、
みんなで声に出して言い方を真似する場面もありました。

飛び出す絵本が完成した後は、カードやカレンダーづくりにも挑戦!
それぞれが自由にアレンジし、オリジナル作品を仕上げていました。

最後は、完成した絵本のページをつなぎ合わせ、1冊の絵本にしました!
同じ「冬」というテーマでも、一人ひとりの思い出や個性が感じられる世界にひとつだけの絵本が完成しました!
終始あたたかい雰囲気の中で、自然と話が弾む時間となりました。

次回は、12/28(日)12:30~16:30「【年末編】日本の忘年会を味わおう!」
中学生~30歳までの青少年限定、参加費は無料です。
ご参加お待ちしております!


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