協会の事業


*「インターンシップ」を経験して*

このページでは、京都市ユースサービス協会でのインターンシップを経験した若者から,そこで得られた学びや,その後にどうつながっているのか,当事者の声を紹介します。

1.若者文化発信事業「ユスカル!」事務局

期間 

 3か月

内容

 ボランティアの取りまとめ役

自身の目標

 多様な文化にふれ,知識を増ふやし感性をみがく

どんな体験

 ボランティアの予定調整役

得られた学び

私はこれまで「未来のわたし-劇場の仕事-」や「若者文化市」といった青少年活動センターの事業に参加してきました。そしてこのつながりで,「ユスカル!」のインターンも経験させていただきました。1つひとつの活動やそのときにお世話になった方々とのつながりを大事にすることにより,そこから広がりを見せ,様々な活動に参加することができるのだと感じています。この活動を通して,人と関わることは知識を増やすことや,感性をみがくことができるので自分を成長させてくれるものだと思います。

私はボランティアの予定調整をして,活動日を決定するのが主な役目だったのですが,なかなかみんなの予定が合わせられませんでした。活動日を決定しても,その日に必ず来てくれる人は少数でした。そんなボランティアに対して,私は注意を促すことや深く干渉することがすごく苦手だったので,結果としてボランティアのモチベーションをみんなで向上させていくことができませんでした。しかしこの活動を通して,私は誰かに苦言を呈することがすごく苦手だということに,気づくことができました。

イベント当日はシフト制で動いていたのですが,ボランティアの役割の引継ぎ等がスムーズで,みんなの適応力に影響され,私も機敏に動くことができました。これはチームで動いているからこそだったと感じています。

若者へのメッセージ

インターンシップを経験することによって,多様な価値観を持った人たちと交流することができます。物の見方や考え方の視野が広がり,これまでの自分の行動に向き合うことで自己理解が深まりました。活動を通して自分のコミュニティが広がることは,なにか困ったことがあったときに助けてくれる人が周りに増えるということだと感じています。特に,社会人の方や他学校の人と関わりたい人やイベント運営に興味がある人にはぜひ参加してほしいと思います。

 2.中学生学習支援事業 事務局

期間と頻度

2020年度(1年間)、週2~3日

 業務内容

学習会ボランティア希望者への資料作成・説明対応、夏休み学習会の企画運営、学習会機能の可視化作業、各拠点のとりまとめ作業、ボランティア研修や自主ゼミへの参加など、事務局での事務作業を中心として、ボランティア・職員さん等との関わりも持ちながら業務を行いました。

 インターンを行ううえで、自身のどんな経験が活きましたか?

以前から携わってきたこども・若者と関わるボランティア活動において、こども・若者がどのような困りを抱えているか、ボランティアがどのような目線で関わっているかなどを問うてきた経験が活きたと思います。知識というよりは、そのように見る視点やアンテナを張っておく姿勢が役に立ちました。

 インターン業務のなかで、自身の学びとなったことはどんなことですか?

1年をかけて、これまで携わってきたものも含めた活動における意味づけができたこと、自分の人との関わり方や考え方を客観視することができたことです。その瞬間自分がいかにふるまうかという問いに何度もぶつかり、“いま”・“ここ”を意識するという、今までの自分には抜けていた大切な視点を得ることもできました。答えのでない問いとひたすら向きあう現場であり、しかし言語化する機会はたくさんあったため、常に刺激を受けながら自分の思考を整理し伸ばすことができたと思います。

 こんな人にオススメ!

18もの学習会を統括する事務局に所属することになるため、学習者・ボランティア・コーディネーター・職員さんその他多くの人と出会う機会があります。こども・若者と関わった経験からさらに一歩踏み込んで俯瞰的にその価値について考えてみたい人。中でも多様な考えに触れて自分の考えを構築していきたい人、視野を広げたい人、人と出会うことが好きな人。しいて言えばこんな人たちにおすすめです。

 これからインターンを始める若者に一言お願いします。

飛び込む一歩、勇気はいりますが大切だなと思います。協会の方はみな真摯に向き合ってくださいますし、学びになるのはもちろん、きっととても楽しい経験になりますよ。人と場と関わった時点で何か影響を受けるものですから、たくさんの刺激を受けて、何か胸に残ったものが芽となってあなたの成長につながることを願っています。

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