利用の流れ

個人のみなさま: まずは、子ども・若者総合相談窓口にご相談ください。
関係機関のみなさま: ケースを引き継がれる場合は、子ども・若者支援室CATChに直接ご連絡ください。

支援のフロー図

支援のフロー図


事例のご紹介

A君は20代半ばの男性。自宅中心の生活をしていながら、お母さんから「総合相談窓口というところがあるよ」と聞いて、自分でやってきました(1)。最初に、相談員が数回の面接をして、彼の抱えている課題を確認していきます。彼は、小中高と“普通の子”だったそうですが、友だち関係がしんどかったとも。大学にも通い始めたのですが結局中退します。そして、その後は外出することも嫌になり自宅中心の生活を続けることになったそうです。

面接の結果、子ども・若者支援室のコーディネーターが支援を引き継ぐことになりました(2)。コーディネーターは、A君と話をしながら、外出することの恐怖感を和らげるように、軽い活動をA君に提案します。「一日1回は外出して、そこで見たものをコーディネーターに報告してください。」A君は、それから何度かコーディネーターとの面談をしながら、少しずつ外への関心を取り戻していきます。最初ボランティア活動にも興味を示したA君ですが、「元気な若者募集!」というちらしに気後れしてしまい行けません。そこで次は、若者サポートステーションにつながってもらい(3)、そこで2ヶ月の就労体験をして、「丁寧に仕事ができるね」と評価してもらうことができました。そして、その自信をバネに今度はNPOの職業体験の機会に挑戦します(4)。

A君、笑顔が増え、話す声も大きくなってきました。歩みは少しずつだし、またつまづいてしまうこともあるから、しばらく付き合っていくことになるだろうと思いながら、でもコーディネーターはA君の成長に手応えを感じています。

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