しもせい・けん玉選手権大会（プラン・ドゥ）実施報告

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しもせい・けん玉選手権大会（プラン・ドゥ）実施報告

更新日：2024年08月05日（月）

実施報告

令和6年度8月4日（日）10：30～12：30、しもせいで初開催となる「しもせい・けん玉選手権大会」を実施しました。
選手権大会及び認定会に参加してくれた方は11名、見学に来てくれた方を合わせて31名が企画を盛り上げてくれました。
来てくれた子たちは皆、けん玉選手権大会に参加するのは初めてで、種目やルールの説明をするけんだまんのお話をとても真剣に聞いていました。
試合は、１対１、トーナメント戦で行われました。審査員の前で、礼儀正しく挨拶をして始める様子と、周囲で見守る観客たち、選手のだす緊張感は、まさに開催中のオリンピックのような雰囲気でした。緊張感のあまり失敗してしまう子、「はじめ」の合図より早く初めてしまいフライングになってしまう子、緊張しながらも着実に技を決める子もいました。優勝者には、けん玉協会認定のけん玉が贈られました！
悔しい表情をにじませる子もいましたが、その様子もまた微笑ましく、応援していた親御さんにとっては、子どもたちの成長を感じさせる場面となりました。
大会終了後には、認定会も実施されました。
大会で悔しい結果になった子も、認定会では一級をとることができ、嬉しそうな様子をみることができました。
けん玉協会認定の公式な記録となり、順に準初段、段へと進むことができます。けんだまんから記録表と認定証を授与し、イベントを終了しました。
終了後には、けんだまん、親御さん、イベントの見学に来てくれたけん玉パフォーマーさんなども一緒になって、お昼ご飯も忘れて何時間もけん玉を練習や、暑いけん玉トークで盛り上がっていました。「もっと上手くなりたい！」「次こそ優勝したい！」と、それぞれに次の目標へつながる機会となったようです。

今回、しもせいで初めての企画をしたけんだまん。
広報ではチラシを近隣児童館に配布し、電話でも児童館先生方へ広報協力の依頼をしました。「チラシの取り合いでしたよ」と、先生からの反応も聞くことができたことも、企画のニーズを知ることに繋がりました。準備・進行面での課題もありましたが、けんだまん自身にとっても、次への意欲につながる達成感のある機会となりました。