協会の事業


SDGs × ユースサービス協会

私たちはユースサービスの理念のもと、様々な事業に取り組んでいます。
若者の可能性を信じ、さまざまな活動を通して若者がチャレンジしていく、課題を乗り越えていく、成長していく、若者が発信していくこと等をサポートしています。

若者が本来持っている力を発揮する場づくり、課題を乗り越えていくめの支援をする事をミッションとし、様々な活動機会の提供や若者を取り巻く課題解決のため、子ども・若者総合相談窓口、学習支援事業、「子ども・若者ケアラー」事業などに取り組んでいます。

私たちの活動はまさに、SDGsが目指すものであり、「よりよい社会の実現」「誰一人取り残さない」 持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現です。

SDGsの達成に向けて皆さんとともに、若者や社会、地域の課題に取り組み、若者とともに未来を描き、若者が生きやすい社会をつくります。

※SDGsとは
SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限として達成するべく掲げた「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。


Twitter & Facebook

 協会のTwitter・FacebookでSDGsの取り組みも発信しています。

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協会の取り組み

京都独自の環境マネジメントシステムであるKESのステップ1を2007年に取得し、環境に配慮した活動に取り組み、発信を続けてきました。
そして, 2021年より世界共通目標である『SDGs』 を、当協会の事業や取り組みを環境面だけでなくSDGsの観点から捉えなおし、整理をしながら、今後の組織の在り方や事業展開に活かしていきます。

2021年度の取り組み

アクション① ~タスクチーム結成~

協会全体で動くためにタスクチームを結成し、タスクメンバーでSDGsについての勉強会や他団体の取り組み、事例調査等でSDGsについての理解を深め、協会全体でどのように意識共有を図り、事業と関連していくかの検討をスタートしました。


アクション② ~研修・ワークショップの実施~

「ワカモノとSDGs」と題した研修の後、各事業所の実施している事業をSDGsの視点で取り組みを分析し,事業とSDGsの繋がりを考えるワークショップを実施しました。


アクション③ ~事業をマッピング~

協会実施している事業を『SDGs 17の目標』のどの項目に当てはまるかを確認し、可視化しました。

sdgs


取り組み④ ~SDGsを意識した事業展開へ~

2022年度『SDGs 17の目標』の視点を意識し、より協会事業の強みとなるよう事業プランを策定しました。

今後は・・・

初年度は足元を固めていく年として、「他人ごと」から「自分ごと」へ各職員の意識化を図り、事業立案に活かす流れを作りました。
今後は職員一人一人が、自分たちの取組が社会とどう繋がっているのかを客観的に捉えるとともに、今の取組をどのように展開していくべきかを問い直しながら、地域の実情にあわせた活動をすすめていきます。
そして、SDGsとの関連性を意識して取り組むことで、組織や社会の持続可能性を考えつつ、協会事業の強みとして活かしていきます。
また,社会にわかりやすく協会の取り組みを発信するコミュケーションツールとしてもSDGsを活用していきます。

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