からだではなそう~表現活動へのお誘い~, 事業案内

からだではなそう~表現活動へのお誘い~

更新日:2023年02月11日(土)

知的な障がいのある青少年の表現活動「からだではなそう」
単発プログラム参加者募集は締め切りました!

「学校を卒業したあとに、余暇を過ごす場所がない」「身体を動かす活動を探している」
「同世代と過ごせる場所を探している」という青少年、保護者、学校等の相談から誕生した事業です。
知的な障がいのある青少年を対象として、創造表現活動を通した余暇の充実を目的に、
からだを通したコミュニケーションや自分や他者の表現に触れる機会を提供しています。

からだではなそうでは、参加者だけでなく、ナビゲーター・アシスタント、ボランティアも含め、その場にいるひとりひとりが、自由で多様な表現を存分にでき、尊重される、そんな空間を目指しています。
「からだを動かしてみる」ことで、一人一人のからだの動きを受け止め、自分や他者のこと・からだのことを再確認することや、他者との関わりから非言語のコミュニケーションや関係性のとり方を探り、自己表現へとつなげることをテーマとしています。
そんな空間を、多くの方に知ってもらうことで、理解され、地域に根付き、さまざまな場所で知的な障がいのある青少年が、主体となって活動できる空間がさらに増えるきっかけになることを願い、知的な障がいのある方への支援をされている市民の方や、そういった仕事や活動を目指す学生等も対象にし、単発プログラムを開催します。

”からだではなす”ことで、今まで見えていなかった自分の価値観や感性にきっと出会えます。ご参加いただき、新たな価値観や視点を見つけてみてください。開催日> 令和5年1月28日(土)・2月11日(土)

<開催時間> いずれも13:30~15:30

<会場> 東山青少年活動センター
<参加費> 1回 1,000円

<募集人数> 各12名(最少催行人数8名)  

<参加対象>
・中学生年齢~30歳までの知的な障がいがあり、京都市内にお住まいか、通勤・通学されている方。
 おひとりで来館できる、または、保護者やヘルパーさんが送迎される方。
・京都市内にお住まいか、通勤・通学されている方で、障がいのある方との関わりや場づくりに
 興味・関心のある方。

<申し込み方法>
東山青少年活動センターにて、電話(075-541-0619)または、来館で受付。
定員以上の応募があった場合は抽選を行い、受付締切の翌日にご連絡します。
*最少催行人数に達しなかった場合は、中止となります。

<募集期間>
1月28日分⇒令和5年1月20日(金)21:00まで
2月11日分⇒令和5年2月3日(金)21:00まで

<ナビゲーター・アシスタント>
1月担当:川崎歩(ダンサー)、伊藤まき(ダンサー)
2月担当:山口恵子(ダンサー)、遠藤リョウノスケ(ダンサー)

<感染防止対策について>
参加者のみなさまには、マスクの着用・手指消毒などの感染防止対策へのご協力を
お願いしています。
また、プログラムでは、楽しく観戦防止対策に取り組めるような工夫を施しています。

<お問い合わせ>
京都市東山青少年活動センター
〒605-0862 京都市東山区清水5丁目130番地の6(東山区総合庁舎2階)
TEL:075-541-0619
MAIL:higashiyama@ys-kyoto.org

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“ゆったり”した雰囲気のなかでダンサーやボランティアの人たちと一緒にからだを動かしてみませんか?
からだを大きく使った運動だけじゃなくちょっとした指の動きや声もひとりひとりの表現のカタチ
遊び心を大切に自由な発想で楽しく動いてみませんか?

どんなプログラムなのか、これまでのプログラムの様子はからだではなそう とは?をご覧ください。
活動の様子はブログでも紹介しています。
ボランティアの参加者を募集しています。 こちらもご覧ください。

 

 

 

 

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