更新日:2011年11月06日(日)
協会にて毎年一度行っているユースシンポジウムですが、今年度は12月に期間を変更して
「若者の行方~これからの生き方を考える~」をテーマに開催します。
無事終了いたしました。参加されたみなさまありがとうございました。
今年度は報告書を作成予定です。お待ちください。
今回は、若者の新しい学び方や働き方、つながり方を取り上げ、先行きの見えない経済状況や,個別化によって,不登校や就職難など,そんな若者を取り巻く状況の中で,生きにくさや閉塞感を打開する、今の若者が選んでいる新しい学び方や働き方を、そこで感じている希望や不安を,それを選んだ若者の事例とともに考えていきます。ぜひご参加ください。
チラシはこちら、(ユースシンポチラシ)
■日程
2011年12月10日(土)13:30~18:30(13:00受付開始)
■内容
分科会 13:30~15:30(受付開始13:00)
今,社会の中で「学ばない子ども達」が注目されています。一方,学校教育だけでなくフリースクールや通信制高校など学びの選択肢は増え,多様な学び方が選べるようになりました。そんな「ちょっと変わった学びの最前線」を紹介しつつ,経験者の若者も交え,新たな学びのカタチを探っていきます。
コーディネーター 梅原 美野(NPO法人山科醍醐こどものひろば)
ゲスト 大辻 咲子(ほっとハウス副代表)
金馬 宗昭(ECC学園高等学校教頭)
定 員 : 25名
世界的な不況や震災など,若者の就職をめぐる状況は依然不透明です。この分科会ではそういった状況を踏まえながらも,若者なら一度は思う「働きたいけど働けない・働きたくない・どんな仕事をしたいかわからない」を体験談や参加者と議論するなかで,若者の生き方や職業選択について考えていきます。
コーディネーター 梅林 秀行さん(NPO法人京都ARU)
ゲスト 市川 剛司さん(人生がゴールデンウィーク/3回の転職経験者)
岡野 秀紀さん(NPO法人スタッフ/ひきこもり経験者)
対 象 : 働くことについて考えたい青少年,および支援に関わる方。
対 象 : ボランティア団体や人とのつながり,地域活動,社会貢献に関心のある青少年,および支援に関わる方。
定 員 : 25名(終了しました。)
社会において「若者が発言しない」といわれる一方,SNSを使って発信する若者は増加しています。ネット上での発言が原因で社会問題に発展するケースもあります。
若者は発言しないのか?できないのか?発言しない若者の現状や発言できない風土など,若者の“発言”をめぐる状況をワールドカフェの手法で探ります。
コーディネーター 荒木 寿友さん(立命館大学産業社会学部准教授)
対 象 :若者のコミュニケーションに興味関心のある青少年,および支援に関わる方。
定 員 : 25名(終了しました。)
※ワールドカフェとは,メンバーの組み合わせを変えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを数回行うワークショップです。
全体会 16:00~17:30
パネルディスカッション「若者の行方」
分科会のコーディネーターにパネラーになっていただき,分科会の内容の共有とそこから見える若者の行方をテーマにパネルディスカッションを行います。
コーディネーター 関口 久志さん(京都教育大学 教育支援センター准教授)
交流会 17:30~18:30 参加者同士での交流会(希望者のみ)
■会場 京都市中京青少年活動センター
■主催 京都市・(財)京都市ユースサービス協会
■後援 京都市教育委員会,人づくり21世紀委員会,エフエム京都(すべて予定)
■申込み・問合せ 下記へ「名前,電話番号,年齢,希望の分科会,全体会の参加の可否」を添えて,来館,電話,FAX,メールまたは下記メールフォームにてお申し込みください。(財)京都市ユースサービス協会(担当:小林・西山)
〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262(3階)
TEL:075(213)3681 FAX 075(231)1231
e-mail office@ys-kyoto.org