更新日:2019年11月21日(木)
*第11回 子ども・若者ケアラー(家族のケアを担う子ども・若者)をテーマにした事例検討会を開催します*
これまでケアを担う当事者の若者の事例と、支援事例を通じて、
職域を超えて学び合いを継続しています。
家族のケアを担う子ども・若者のことを、ここでは<子ども・若者ケアラー>の事例として、
学業との両立や友人関係、進路や恋愛など、
ケアが子ども・若者の生活や人生設計にどのような影響を及ぼしているのかについて理解を深めながら、
今後の支援策を検討していきます。
今回は、約10年間にわたり「統合失調症」の親のケアを担う20代の当事者の方をお呼びし、
ご自身の経験や現在の思いをお話しいただき、会場全体での意見交換会を実施します。
事例検討後はゲストを含めた「当事者のつどい」を開催します。あなたの思いをきかせてください。
〇日時〇 令和元年(2019年)12月21日(土)12:20-14:30 *開場12:10
〇場所〇 下京青少年活動センター 中会議室B
〇内容〇
1.子ども・若者ケアラーとは?~プロジェクトの取り組みについて~
2.ゲストによるトーク、事例提供
3.意見交換会
♦当事者のつどい(15:00~16:30)♦
事例検討会の後に,当事者(元当事者も含みます)の方のつどいを予定しています。
自分のことを話したい方,他の方の経験を聞きたい方,とりあえず仲間に出会いたい方,
ぜひお越しください。今回の報告者も参加予定です。
〇報告者〇 若者ケアラー(大学生・20代)
〇定員〇 13歳~30歳までの青少年,
もしくは教育・医療・福祉・地域等で若者に関わる方(30名)
*要事前申し込み
〇発起人〇 斎藤真緒 氏 立命館大学産業社会学部 教授
〇主催〇 (公財)京都市ユースサービス協会
〇後援〇 京都市教育委員会(申請中)
〇申し込み〇 11月22日(金)13:00より先着順
HP,メール,電話, 直接来館にて受付します。
〇チラシ〇