更新日:2023年01月13日(金)
子ども・若者ケアラー当事者のつどい「いろはのなかまたち」が
京都府ヤングケアラーオンラインコミュニティ事業に位置づきました。
「いろはのなかまたち」は、当協会が実施してきた事例検討会から派生し、2018年にはじまりました。また、これまでコロナ禍にはオンラインを手法として導入したり、ピアスタッフであるコアメンバーが企画したイベント会を始めたりと試行錯誤を行ってきました。 そして、今年度「京都府ヤングケアラー総合支援センター」が開設し、意見交換や連携を行う中で、コアメンバーも含めた担当者で話し合いをすすめ、京都府の取り組みとして位置付けられることになりました。 今回の変更にあたって、大きく内容が変わることはありません。これまでどおり、ケアの最中にあったり、ケアを経験してきた「子ども・若者ケアラー」が、ケアを離れてほっと一息つけたり、気を使いすぎずに話すことができたり、ただ居られる場づくりをしています。 |
*京都府ヤングケアラー総合支援センター
*京都府HP「ヤングケアラーへの支援」