1/9(月・祝)事業評価ヒアリング実施しました
更新日:2023年01月16日(月)
京都市ユースサービス協会では、毎年中間事業評価を行い、実践の価値づけや課題の確認、今後に向けた議論を行っています。1月9日には、各事業所での事業評価シートをもとに、ボランティアやインターン生の若者、また各関係機関の外部の方々にもお越しいただき、事業評価ヒアリングを実施しました。
- 日時 2023年1月9日(月)10時~17時
- 場所 中央青少年活動センター
- 内容 各事業所より2~3事業をピックアップし、「協会として大切にしたいこと」に基づきヒアリング・意見交換を行う
例年少しずつ事業評価の手法を更新中です。
今年は、昨年度の事業評価ヒアリングで抽出した「協会として大切にしたいこと(principle)」に基づき意見交換を行いました。これまでと違い、個別の事業や事業項目等にフォーカスするのではなく、共通の軸をもって各事業所の議論ができました。
参加した若者(日ごろから活動しているボランティアやインターン生など)から心強いフィードバックをもらったり、関係機関や理事・評議員から今後の課題をもらったり…言語化をするなかで、ユースワーカー自身がたくさんの気づきを得られました。
- コロナ禍で迷ったこともあったけど、自分のように取り組みを通して進むことができた若者がいることを伝えたい。
- 「協会として大切にしたいこと」の8項目に照らして各事業についてお聞きすることで、事業の裏側にある、ユースワーカーとしての工夫や思いにも注目して事業を振り返ることができました。普段インターンで参加していた事業の中にも、ユースワークの工夫がたくさんちりばめられていたことに改めて気づいた貴重な機会でした!
- プロセス自体が学びになっている。フラットな場で、学びの機会を作る貴重で大事。
改めて、参加いただいた関係者のみなさま、ありがとうございました!
現場にもらったフィードバックを共有しながら年度末まで実践で活かしつつ、次年度に向けたプランニングを進めていきます。