協会からのお知らせ


ユースワーカー養成講習会(3月) 終了しました

更新日:2012年02月03日(金)

「ユースワーカー養成講習会」  終了しました

若者が子どもから大人へと成長していく過程を支えるユースワーカーを育てるプログラムです。

タイトルの「ユースワーカー養成講習会(7期)」と,それに続く資格認定コース(7期)を開講します。

A ユースワーカー養成講習会(基礎講習)

★日程 3月3日(土)・4日(日) 両日共に,10:00~18:00     

★会場 京都市中京青少年活動センター

★対象
  青少年支援現場で支援活動を行っているか,青少年に関わる現場を持っている18歳以上 の方。(例:青少年関係    団体・施設の職員やボランティア,若者とかかわる活動をするNPOスタッフ,ボランティアグループのリーダー層,教員/保健師/心理カウンセラー/児童館職員,大学・学校職員/ケースワーカー等)
★定員 15名程度
★参加費
○講習会のみの参加   5,000円(学生・院生2,500円) 
○基礎講習に引き続いて「資格取得コース」に参加の場合は,別途 5,000円(学生・院生2,500円)が必要となります。
★講師
 山本 智也氏  (京都ノートルダム女子大学教授)   
 水野 篤夫    (京都市ユースサービス協会事業部長) 
 大場 孝弘   (京都市山科青少年活動センター所長)  他

<講習会スケジュール>
3月3日(土)・1日目
10:00-11:30  ①  ●ユースサービスとは何か
             「健全育成」「非行対策」と異なる関わりのコア・コンセプト
            ●ユースワーカーとは何か,ワーカーの力量のコア

 
12:30-15:30 ②   ●ワーカーに求められるスキル  傾聴/受容/グループワーク

16:00-18:00 ③  ●実践の観察・分析

3月4日(日)・2日目

10:00-12:00  ④ ●青少年を巡る問題への理解

              「ニート」・フリーター・ひきこもり・不登校

                                            ・就労支援・発達障害・非行 他

13:00-16:00 ⑤ ●ワーカーとしての自己理解 コミュニケーションワーク

 16:30-18:00 ⑥    ●事例検討を通した実践の省察 ,  実践を記録すること

                                     現場での実践を記録し,記録をもとに共同で省察する

           ●資格認定コースについて 

B 資格取得コース

基礎講習を受けた後,継続して下記内容の8ヶ月のコースを履修・修了すると,ユースサービス協会の資格認定を受けられます。

(1)プログラムガイダンス
・第7期コースのガイダンスは5月に開催します。
(2)各自の活動の場における実習(6月~11月:実質6ヶ月程度)
・受講の皆さんそれぞれが実際に取り組んでいる活動そのものを「実習」として位置づけます。
・実践記録(協会所定の書式による)を書くことと,記録を用いた実践のふり返りにより実習を進めます。
(3)演習(スクーリング)(3~4回)
・各期3~4回の演習(スクーリング)を実施します。各自の実習レポートを行い,受講生同士および指導担当者からの指摘を受けながら,相互に学び合う場となることをねらいます。
(4)修了レポートの提出(12月)
・実習→省察・スーパービジョン→実習における省察→修了レポート作成という,一連の流れによって,ユースワーカーとして必要とされる基礎的な力量を身につけてもらうことを目指します。

◆申込み方法◆

 先着順受付です。

 Eメールにて、下記項目を記載の上、お申込みください。
  ※Eメールでは,件名に「ユースワーカー養成講習会 参加希望」と記入をお願いします
 1.お名前(ふりがな)     2.住所   3.電話番号   4.Eメールアドレス
 5.A(基礎講習のみ)B(資格取得コースも希望)←どちらかを選択してください。
 6.所属団体   7.年齢(年代)   8.志望動機

 

 

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